趣味の園芸 やさいの時間しづか＆太陽のベジガーデン どっさり収穫！サツマイモ
令和５年6月5日放送 NHK総合大家志津香 杉浦太陽 藤田智
<h3>サツマイモの特徴</h3> サツマイモはヒルガオ科サツマイモ属に属し、日照時間が短いと花が咲きますが、日照時間が長いと花が咲かないという特徴があります。
しかし、夏至から冬至の間、特に夏から秋にかけて暖かくなると、花を咲かせることもあります。
今回はアハベニアズマ・安納いも・コガネセンガンという品種を育てることになりました。
<h3>サツマイモの育て方のポイント</h3> サツマイモを育てる際のポイントとしては、根を大きくすることが重要です。
根を大きくするためには、チリカハミネと呼ばれる肥料が必要です。
チはチッ素で葉に効果があり、リはリン酸で実に効果があります。
また、カはカリウムで根に効果があります。
カリウムを多く含む草木灰を使うと良いでしょう。
ただし、肥料を多く与えすぎると「つるボケ」という現象が起こる可能性があるので、用量には注意が必要です。
畝は高くすることで、空気がよく循環し、イモが良く育つ環境を作ることができます。
さらに、畝に黒マルチを敷くと除草効果もあります。
また、差し苗を植える際には斜め45度の角度で植え付けましょう。
成長点は埋め込まないように注意しましょう。
一方で、直立して植えると数は少ないですが、大きなイモを収穫することができます。
また、差し苗の他にポット苗を使うこともできます。
ポット苗を植える際は、成長点の下まで植え付けることで、より多くの収穫が期待できます。
根付くまでの間、水やりをしっかり行いましょう。
そして、1か月後には葉が黄色くなっていれば追肥が必要です。
<h3>感想</h3> サツマイモは、日本の代表的な食材のひとつですよね。
それだけに、自分で栽培するというのは、とても楽しく充実した経験になりそうです。
サツマイモの育て方を知ることで、実際に自分で育ててみたくなりました。
また、栽培のポイントや肥料の効果について学ぶことができました。
特に、成長点の埋め込みや肥料の適量には注意が必要なんだと知りました。
これからは、自分の庭やベランダでサツマイモを育ててみることにしようと思います。
みなさんも、ぜひ挑戦してみてください！ #サツマイモ #栽培 #肥料 #畝 #差し苗 #ポット苗
