趣味の園芸 やさいの時間太陽のベジ・ガーデン #33「目指せ!鈴なりイチゴ」
2018年10月22日放送 NHK総合川瀬良子 杉浦太陽 藤田智 長沢裕
鈴なりイチゴを作ろう!
今年も新しい野菜・イチゴを植え付ける季節がやってきました。鈴なりに実ったイチゴを目指し、今日は6株の苗を植えることにしました。
しかし、イチゴにとって良い土壌かどうかは気になりますよね。
まずは酸度を図ってみることにしました。
幸運なことに、酸度は問題なさそうです。
それでは、まずは堆肥を入れてみましょう。
肥料をたっぷりと
イチゴの生育には、豊かな栄養が必要です。そこで、まずは発酵油かすという有機な肥料をたっぷりと撒くことにしました。
さらに、即効性のある化成肥料の一つである熔リンも使用しました。
また、魚カスも巻き込んで耕すことで、さらなる栄養を土壌に与えることができます。
水はけを良くする
今年は昨年よりも畝を高く作ることにしました。20センチほどの高さの畝は、イチゴの根にとって水はけが良くなると言われています。
畝を平らに均しておくことで、イチゴの成長に適した環境を整えました。
一期なりと四季なりのイチゴ苗
イチゴの苗は、一期なりと四季なりの2つの種類を植えることにしました。一期なりの苗は、秋に植え付けて翌春に収穫できます。
一方、四季なりの苗は年に2回の収穫が可能です。
ただし、一期なりのイチゴの方がより甘くて美味しいと聞いたので、今年は一期なりの苗も植えることにしました。
植え付けのポイント
苗を植え付ける際には、いくつかのポイントに気をつける必要があります。まず、親株とつながっていたランナーに注意し、ランナーが内向きになるように植え付けました。
また、歯の根元にあるギザギザ(クラウン)が埋まらないように植えることも忘れませんでした。
最後に、植え付け後にはたっぷりと水をやることが大切です。
鈴なりイチゴを作るための準備が整いました!今から楽しみですね。
この記事を読んでいる皆さんも、ぜひ一緒に鈴なりのイチゴ作りに挑戦してみませんか?新鮮なイチゴの甘さと美味しさに、きっと大満足することでしょう。
ハッシュタグ:#イチゴ作り #鈴なりイチゴ #自家栽培