趣味の園芸 やさいの時間しづか＆太陽のベジ・ガーデン ニンニク＆ラッキョウ
令和５年10月2日放送 NHK総合大家志津香 杉浦太陽 藤田智
ニンニク＆ラッキョウの魅力
北海道のテレビ番組で取り上げられた『しづか＆太陽のベジ・ガーデン』。今回紹介されたのは、ニンニクとラッキョウの栽培方法です。
ニンニクとラッキョウは両方とも収穫後に冷蔵庫で2週間ほど保存できるため、長く楽しむことができます。
また、ニンニクは花芽がついたら収穫できるため、4月下旬には早くも収穫ができるのです。
この時期のラッキョウはエシャレットとして楽しむことができます。
どちらの野菜も辛味がなく甘みがあり、様々な料理に活用できる点も魅力です。
丈夫なニンニクとラッキョウ
このベジ・ガーデンでは、ニンニクとラッキョウの栽培に取り組んでいます。どちらの野菜も病害や寒さに強く、耐性があります。
土づくりでは、完熟牛ふん堆肥と化成肥料を使用し、それを土にまいて耕します。
ただし、さび病には注意が必要です。
予防のためには、発生前に自然農薬を使用することが重要です。
畝を作り、水はけを良くすることで、栽培環境を整えます。
ラッキョウはマルチを張る必要がなく、土寄せが必要ですが、ニンニクはマルチを張り、株間を15センチ離して植えることがポイントです。
土地や気候に合わせた種選び
ニンニクとラッキョウの栽培期間は9か月と長いです。ニンニクは暖地系か寒地系かによって選ぶべき種が異なります。
土地の特性や気候に合わせて、適切な種を選ぶことが重要です。
また、ニンニクの種球は1片ごとに分け、傷んでいるものは取り除く必要があります。
このように、種選びから始まるニンニクとラッキョウの栽培は、手間がかかる一方で、自分たちが育てた野菜の美味しさを味わうことができます。
ニンニクとラッキョウは、収穫から保存、調理方法まで、楽しみがたくさん詰まった野菜です。
ベジ・ガーデンのスタッフたちが、愛情を込めて栽培している様子が伝わってきます。
また、この番組を見ているだけで、自分でも野菜を栽培してみたくなる気持ちになります。
私たちも自分の手で野菜を育て、その美味しさと健康への効果を実感してみたいですね。
是非、ニンニクとラッキョウの魅力を堪能してみてください！ #ニンニク #ラッキョウ #ベジガーデン
