フルーツの達人

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趣味の園芸 プランターで楽しむ さすてな菜園ブログ

趣味の園芸やさいの時間 さすてな菜園 プランター 高級メロンの空中栽培

令和5年4月24日放送  NHK総合
深町貴子 竹内まなぶ(カミナリ) 石田たくみ(カミナリ) 川島夕空

さすてな菜園が今回挑戦するのは、プランターでのメロンの栽培です。
実はこれ、病気や害虫に弱く、雨や風で葉が傷むといった難しさがありますが、上手に管理すれば高級感あふれるメロンを育てることができるのです。
実際、鉾田市長の岸田一夫氏からも応援コメントが寄せられているとのことで、鉾田市はメロンの生産量が全国一位という実績を持っています。

深町貴子さんの助言のもと、さすてな菜園ではメロンの栽培を進めていくのです。
プランターでのメロン栽培における難しい点は、病気や害虫に弱いこと、そして雨や風によって葉が傷むことです。
しかし、適切に管理すれば上質なメロンを育てることができます。

具体的な手順としては、牛乳パックの底から13cmを切り、四隅に上から5cmまで切り込みを入れ、内側に折り込みます。
そして、側面には1cm間隔で穴を開け、野菜用の培養土を入れます。
さらにペットボトルキャップで直径3cm深さ1cmのまき穴を作り、種まきをします。

ここでポイントとなるのは、種が揃った向きでまくことです。
種まきが終わったら土をかけ、表面を平らに整えます。
苗が出るまでは水をやらず、苗が大きくなるまでは水やりは控えめにします。

発芽までを保温するためにポリ袋をかぶせるのも忘れずに行いましょう。
本葉が3〜4枚出たら、プランターに植え付けます。
植え付けは5月が理想的で、メロンの根は浅く広く広がる性質があるので、深さ34cm、直径38cm、容量15Lの再生紙プランターを使用します。

鉢底ネットを敷き、鉢底石を敷いたら、野菜用の培養土を入れます。
そして苗を植える穴を掘り、浅植えして割り箸で苗を固定します。
泥跳ね防止のためにマルチングを使用し、メロンを雨風から守るためにプランターにはオベリスクと呼ばれる支柱を立てて空中栽培します。

この特別なメロンの栽培方法を実践する前に、さすてな菜園ではメロンづくり40年の石田和徳さんと石田勇人さんからアドバイスを受けました。
彼らによると、高級メロンを育てるためのポイントは、一つの果実に葉が25枚以上あることです。
水やりは卵サイズになるまでしっかり行い、網目ができ始めたら少なめにするとのことです。

さすてな菜園では、これらのアドバイスを元にするよう心掛けるとともに、プランターによるメロン栽培のポイントをおさらいしています。
メロン栽培は、手間や労力がかかる一方で、それに見合う美しい結果を手に入れることができるという魅力があります。
普段から食べることの少ない高級メロンを自分の手で育てることは、誇りや充実感を感じることができるでしょう。

また、この栽培方法はプランターでも実践することができるため、庭がない人や都会暮らしの方々にも手軽に取り組むことができます。
是非、自分の手でメロンを育てる楽しみを味わってみてください。
(#さすてな菜園 #メロン栽培 #プランター栽培)