フルーツの達人

フルーツラバーズに贈る、果物についてのブログです。

趣味の園芸 「ミニダイコンの栽培術」

趣味の園芸 やさいの時間防寒資材のトリプル使い!ダイコン

2016年12月5日放送  NHK総合
渡辺満里奈 川瀬良子 森高愛 藤田智

こんにちは!今回は、プランターでミニダイコンの栽培に挑戦してみましょう。
ミニダイコンとは言え、大型のプランターを使うことでしっかり育てることができます。
さっそく始めましょう!

まずは栽培に適した大型のプランターを用意しましょう。

深さは30センチ以上のものがオススメです。
プランターの底には鉢底石を敷くことで水はけを良くすることができます。
鉢底石は底が隠れる程度に敷きましょう。

次に、野菜用培養土をプランターに入れていきます。
表面は水が貯まらないように平らに整えることがポイントです。
土の量は縁から3センチ程度が目安となります。

しっかりと土を用意したら、まき穴を作りましょう。
まき穴は直径5~7センチ、深さ1~2センチが適しています。
感覚的には15センチから20センチの間隔で作ると良いでしょう。

種まきは1つの穴に5粒、等間隔にまきましょう。
種をまいたら、軽く土で覆い、やさしくおさえます。
種まき後にはたっぷりと水やりを行いましょう。

さらに、寒さ対策としてトンネルをかけると良いですね。
シートをかぶせ、隙間ができないように麻ひもで固定しましょう。
これでミニダイコンの育て方の基本は完了です。

ミニダイコンの成長を楽しむためには、間引きや追肥も忘れずに行いましょう。
双葉が開いたら1回目の間引きを行い、3本にすることが目安です。
その後、本葉が3~4枚になったら2本に間引くようにしましょう。

このタイミングで2~3週間に1回程度、1つの穴あたりに化成肥料を3グラム追肥すると良い結果が期待できます。

ミニダイコンの栽培は手軽で楽しいものです。
プランターで育てれば、庭先やベランダが華やかな野菜の畑になりますよ。

初心者の方でも簡単に始められるので、ぜひチャレンジしてみてください。
ミニダイコンの成長を見守りながら、自家栽培の野菜を味わってみるのも素敵な時間です。

感想:

ミニダイコンの栽培は、手軽で楽しいですね。

プランターで始めることで、庭先やベランダが一気に華やかになりますし、自家栽培の野菜を育てる喜びも味わえます。
栽培の手順も簡単で初心者でも挑戦しやすいですし、成功体験が得られること間違いありません。
育てる過程での双葉の成長や追肥などのケアも楽しみながら行えるので、癒やしの時間にもなりますね。

自宅で手軽にミニダイコン栽培を始めて、美味しい野菜を収穫する喜びを味わってみてください。