趣味の園芸 やさいの時間イチゴの植えつけとラッカセイ&ハーブの収穫
2016年10月24日放送 NHK総合田代さやか ユージ 加藤正明 酒井千佳 外山たら
キャベツの管理作業
今回は、キャベツの管理作業についてご紹介します。キャベツをボックスガーデンで育てる場合、2ヵ月ほど経つとキャベツは防虫ネットと同じ大きさに成長し、窮屈な状態になってしまいます。
そこで、この時期は害虫も少ないため、風通しを良くするために防虫ネットを取り外すと良いでしょう。
また、周りの土を耕してほぐす中耕も重要な作業です。
根や株から20~30cm離れたところを耕すのがポイントです。
さらに、同じあたりに肥料を撒き、株の方に優しく土寄せすることも忘れずに行いましょう。
この作業は2週間に1回行うことがおすすめです。
ボックスガーデンで育てたパプリカとラッカセイ、ロックガーデンで育てたハーブを収穫
ボックスガーデンでは、パプリカやラッカセイといった野菜の収穫が楽しめます。パプリカは十分に大きくなったら摘み取り、ラッカセイは葉の一部が黄色くなったら収穫することを覚えておきましょう。
さらに、ロックガーデンではハーブの収穫が可能です。
ハーブは上の方だけを収穫すると、再び育って繰り返し収穫が楽しめますので、ぜひ試してみてください。
また、前回収穫して1か月程度で追熟させたミニカボチャも今回の収穫のお供になります。
美味しさも増していることでしょう。
一緒に味わうことで、さらに豊かな食卓を楽しむことができますね。
キャベツの管理作業に大切なポイント
キャベツの管理作業には、いくつかのポイントがあります。まず、防虫ネットの取り外しという一手間を惜しまないことが重要です。
これによって風通しが良くなり、キャベツの成長が促進されます。
また、キャベツの根や株から20~30cm離れたところを耕すことで、土壌のほぐれを促進し、根の成長を支えることができます。
さらに、肥料を撒いて土寄せすることによって、キャベツの株に栄養を与えることができます。
この作業を定期的に行うことで、キャベツの成長を助けることができるでしょう。
是非、実践してみてください。
楽しく優しく感想
キャベツの管理作業は、手をかけることで一層美味しいキャベツを収穫することができるのですね。ガーデニングの醍醐味は、自分の手で野菜を育て、収穫することでしょう。
また、ボックスガーデンやロックガーデンでは、さまざまな野菜やハーブを育てることができますので、楽しみながら食卓も彩ることができますね。
キャベツの成長を支えるためには、ちょっとした手間が必要ですが、その手間をかけることで一層美味しいキャベツを収穫することができるということに、感動を覚えます。
自分で育てた野菜は、それだけで特別な味わいを持っているように感じます。
ガーデニングを通じて、自然と一体となり、季節の移ろいを感じることも魅力の一つです。
キャベツを中心に様々な野菜を育てる喜びを味わってみてください。
自家栽培の野菜の美味しさに、きっと驚かされることでしょう。
#ガーデニング #野菜作り #自然と触れ合う