趣味の園芸 やさいの時間太陽のベジ・ガーデン「有機質肥料でニンジン」
2019年7月1日放送 NHK総合川瀬良子 杉浦太陽 藤田智 長沢裕
夏野菜の手入れが効果的な理由とは?
最近、テレビ番組で夏野菜の手入れの重要性が紹介されていたので、実際に試してみました。
正直、初心者の私にとっては手入れの方法がよくわからず、不安もありましたが、意外にも思った以上に良い結果が出ました。
まず、トマトの手入れから始めました。
ネットで囲む前に、伸びたわき芽を取っていくという作業を行いました。
これによって、株全体に栄養が行き渡りやすくなり、葉っぱの状態が2週間前と比べて格段によくなりました。
また、実もたくさんついていたので、追肥をする必要がなかったのです!これは驚きました。
自然の力だけでしっかりと実を付けてくれる夏野菜の成長力に感動しました。
夏野菜の収穫と驚きの味わい
次に、甘長唐辛子とピーマンの収穫を行いました。
まず、甘長唐辛子を収穫し、かぶりついてみると、辛さはなく名前通りの甘さがありました。
これにはびっくり!普段、スパイシーなイメージのある唐辛子が甘くて食べやすいというのは、本当に驚きです。
そして、ピーマンも実っていました。
収穫すると、新鮮なピーマンの香りが広がり、嬉しさがこみ上げてきました。
これをサラダに加えると、カラフルで美味しい食事になりました。
収穫後は追肥を忘れずに行いました。
これによって、夏野菜たちはさらに栄養を吸収し、健康に育ってくれることでしょう。
長ネギと葉ネギの手入れのポイント
最後に、長ネギと葉ネギの手入れについても触れておきたいと思います。
これらの野菜は切り株から再生するため、収穫後もしっかりと手入れを行うことが重要です。
まず、収穫した後は株元をきれいに切り、新たな芽が出やすくするようにします。
また、水やりを適切に行い、栄養を補給することも忘れずに行いました。
これによって、長ネギと葉ネギは次の収穫まで元気に成長してくれることでしょう。
自家製のネギを使って料理をするのは、とても嬉しいですよね。
夏野菜の手入れはちょっとした作業ですが、その効果は抜群です。
自分で育てた野菜を収穫し、味わうという達成感は格別です。
ぜひ、皆さんも夏野菜の手入れにチャレンジしてみてください。
きっと、美味しい野菜を育てることができるはずです!