フルーツの達人

フルーツラバーズに贈る、果物についてのブログです。

趣味の園芸 「イチゴの管理術」

趣味の園芸 やさいの時間選 ハーブ術 その2 からだをじんわり温める

令和5年2月13日放送  NHK総合
田代さやか ユージ 加藤正明 酒井千佳 外山たら

イチゴの管理作業で甘い実りを迎えるために

イチゴの管理作業について、農業体験農園の園主・加藤正明さんが毎月第1・2週に行われるビギナー・チームに対して指導を行います。
このコーナーでは、イチゴの栽培を始めた野菜の管理方法に焦点を当てる予定です。
イチゴの栽培を始めてから約半年が経ち、昨年10月からの栽培は冬を越し、花芽をつける準備を進めています。

大切なのは葉の取り除きと追肥

イチゴの管理作業でまず重要なのは、枯れた葉を取り除くことです。
枯れた葉は病害虫の温床となってしまうため、しっかりと全部取り除く必要があります。
また、葉の成長点であるクラウンに土がかかっている場合には、土を優しく取り除くようにしましょう。

これにより、イチゴの成長を促すことができます。
さらに、この時期には追肥も重要なポイントです。
化成肥料を株の周りに1平米あたり30g程度撒き、小クマデなどで土と馴染ませることがおすすめです。

ただし、イチゴの根を傷つけないように、浅く耕すのがコツです。
このような追肥作業を行うことで、イチゴの栄養状態を保ち、健康な成長を促すことができます。

株の周りにマルチをかぶせて管理を続ける

イチゴの管理作業では、株の周りに黒マルチをかぶせる作業も重要です。

まず、鍬を使って崩れた畝の形を整えます。
その後、畝全体に黒マルチを敷き詰め、指を使って穴を開けていきます。
穴を開けたら、株を出しながらマルチに貼り付けていくのです。

ここで大切なのは、株を傷つけないように慎重に作業を進めることです。
全ての株を出したら、マルチの端に土をかぶせて固定し、作業は完了です。

収穫の喜びを5月中旬に迎える

イチゴの管理作業を丁寧に行い、甘くて美味しいイチゴの実りを迎えることができたら、収穫の喜びは格別です。

イチゴの収穫時期は、5月中旬ごろを予定しています。
イチゴを育てる過程で農園の自然の恵みに触れ、自分の手で育てた野菜の実を収穫する喜びは言葉では表現しがたいものがあります。
このように、イチゴの管理作業には様々なポイントがありますが、根気強く取り組むことで美味しいイチゴを育てることができます。

自然との触れ合いや農業の醍醐味を体験しながら、イチゴの栽培に挑戦してみるのも楽しいですね。
ぜひ、農園の体験に参加してみてください! ハッシュタグ:#イチゴ栽培 #農業体験 #管理作業 #収穫喜び