フルーツの達人

フルーツラバーズに贈る、果物についてのブログです。

趣味の園芸 「豊穣の時」

趣味の園芸 やさいの時間太陽のベジ・ガーデン #7「ネギは硬い土を掘れ!」

2017年7月3日放送  NHK総合
川瀬良子 杉浦太陽 長沢裕

新鮮な野菜を収穫するための鳥よけネットと支柱立て

ミニトマトを栽培している方にとって、実が完熟すると鳥が狙ってしまうことはよくある悩みですよね。
ですが、そんな鳥の被害を防ぐためには鳥よけネットが役立ちます。
このネットをミニトマトに被せることで、収穫時に鳥が実を食べてしまうことを防げます。

まさに一石二鳥ですね!また、ミニトマトだけでなく、他の野菜でも同じような対策が必要とされます。
枝が折れやすくなってしまうため、実が盛んになると支柱を立てる必要があります。
教授が支柱立ての見本を見せてくれましたが、太陽の方向に向かって3本の支柱を立てることが理想的です。

これによって実の重みに耐えることができ、安心して収穫に取り掛かることができます。

ミニトマト、鳥よけネット、支柱立て

モロヘイヤの収穫のポイントと育て方

次はモロヘイヤの話です。
モロヘイヤは植え付けから1ヶ月も経つと収穫することができるんですって!驚きですよね。

収穫方法についても教えていただきました。
モロヘイヤは折れるところから折って収穫することができるんですよ。
特に注目すべきは、草丈が30cm程度になった時点で収穫ができるということ。

折って花の鞘にある種は毒があるため、取り除くようにしましょう。
実は、この種を食べると下痢など心臓に悪い影響が出るそうです。
また、モロヘイヤは収穫しないとどんどん伸び続けてしまうので、定期的に収穫を行うことが重要です。

また、野菜の育て方においては、北側に草丈の高い野菜を植えると良いというアドバイスも頂きました。
日の当たりを考慮しながら植え付けを行いましょう。

モロヘイヤ、収穫、草丈、種、食べ方、育て方

家庭菜園の醍醐味!パクチーの栽培

最後に、家庭菜園ならではの醍醐味であるパクチーの栽培についてご紹介します。

パクチーは一見、葉が茂っているだけのように見えますが、よく見ると実もついているのです。
これはコリアンと呼ばれるパクチーの種ですが、一般的なスーパーではなかなかお目にかかることができません。
家庭菜園ならではの新鮮な種を使ったパクチーを味わうことができるのは魅力的ですね。

パクチーの栽培方法については詳しく教えていただきませんでしたが、ブログでも引き続き紹介していきたいと思います。

家庭菜園、パクチー、コリアン、種

感想:野菜の収穫には手間がかかるけれど、やりがいもある

今回のテレビ番組で紹介された野菜の栽培方法について、とても興味深く学ぶことができました。
野菜を育てるには手間がかかることもありますが、その分やりがいもありますよね。

自分で育てた野菜を収穫する瞬間は、何よりも喜びを感じられる瞬間です。
また、家庭菜園ならではの新鮮な野菜を楽しむこともできます。
食卓に並ぶ野菜が自分の手で育てたものだと思うと、さらに美味しく感じられるのではないでしょうか。

皆さんもぜひ、自分の手で野菜を育ててみてください。

家庭菜園、収穫、手間、やりがい、新鮮な野菜