趣味の園芸 やさいの時間満里奈の毎日プランター!32▽ニンニク&レタス
2018年10月15日放送 NHK総合渡辺満里奈 深町貴子
早摘みできるロメインレタスの栽培法
新鮮な野菜を自家栽培することは、最近注目されていますよね。特に、早く収穫できるレタスの栽培は、初心者でも手軽に楽しめるとされています。
今回は、半結球型のロメインレタスの栽培方法をご紹介します。
なんと、植え付けから30日で収穫が可能なんです!手間をかけずにおいしいレタスを楽しめるのは、忙しい現代人にとってはまさに夢のようですね。
プランター栽培のポイントとは?
ロメインレタスの栽培には、プランターがおすすめです。なぜなら、このレタスは根が深く張らないため、プランターの高さは15cm程度で十分です。
60cmの幅に千鳥状に7株植えられるので、プランターを占領するスペースも少なくて済みます。
また、収穫時には3株を間引きして摘むことで、その後の成長によりスペースを確保することができます。
植え付けから30日、収穫までの工程
さっそく、栽培の手順をご紹介しましょう。まずは、鉢底から害虫が入らないように鉢底ネットを敷きます。
次に、プランターに培養土を入れる際は、プランターの半分の深さまで土を入れます。
このとき、上に苗を置いたとき、苗の土の高さがプランターの縁から2cm下になるように調整しましょう。
レタスの葉は折れやすいので、土を押し込む際はひと工夫が必要です。
葉をまず置いて、隙間に土を押し込むように入れると、傷みづらくなります。
最後に、苗が立つように苗の根元の土を押さえて終了です。
快適な環境で育てよう
ロメインレタスは、日当たりが必要ですが、暑さには弱いため、暑い日は半日陰の涼しい場所で育てることがおすすめです。また、追肥は1回目の収穫(30日)から2週間後に行うと良いでしょう。
これらのポイントを押さえて、ロメインレタスを栽培すれば、美味しいレタスを庭やベランダで手軽に楽しむことができます。
楽しみながらレタス栽培を始めよう!
「早摘みできるロメインレタスの栽培法」をご紹介しましたが、いかがでしたか?手軽に栽培できるロメインレタスは、初心者や忙しい方にもおすすめです。自家製の新鮮なレタスを食卓に並べることができれば、料理のレパートリーも広がり、家族や友人との時間もより豊かなものになるでしょう。
ぜひ、この機会にレタス栽培を始めてみてください。
「お家で育てる楽しさ」「新鮮なレタスを収穫しよう」といったタイトルで、自家製野菜や健康生活に興味のある方に向けて発信してみるのもおすすめです。
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